愛川・清川版 掲載号:2018年2月23日号 エリアトップへ

清川村の在宅医療推進講演会で講師を務める 岩元 誠さん 清川遠寿病院院長 48歳

掲載号:2018年2月23日号

  • LINE
  • hatena

使命感いだき常に第一線

 ○…2月27日に清川村保健福祉センターで行う講演会のテーマは「認知症」。誰にでも起きる可能性があり、人々の関心も高いテーマだ。「今は認知症について色々な情報があふれ、誤解を招くようなものも見られます。正確な情報を伝えられたら」と語る。「何よりも、ちょっとでも心配になったら、気軽に相談してほしいですね」と柔和にほほ笑む。

 ○…清川遠寿病院の主な診療科目は精神科。厚木と橋本にもクリニックを展開し、認知症をはじめ、うつ、不眠など、心の悩みを抱える人たちにも救いの手を差し伸べる。人口の高齢化や複雑化する現代社会の影響など、その存在はますます重要になっている。院長を務めて10年以上。「認知症のお悩みを持つ方は増加傾向で、社会の高齢化を感じますね」と分析する。

 ○…生まれは兵庫県。小学3年生で今も住む横浜市へ。「悩み多き青年だった」ということもあり、若い頃から「人の心の動き」に興味を抱いた。心理学者か精神科医のどちらかを迷ったが、祖父が歯科医だったこともあり、医師の道へ。「同世代でも、最初から精神科を目指す人は珍しかったですね」と笑う。東京慈恵会医科大学を卒業。大学病院などでの勤務を経て、恩師の紹介で2005年から清川遠寿病院へ。講演での講師役など、病院の顔役を果たしつつも、今も第一線で患者と向き合う。「研究よりも、自分は臨床向きなんです。地域に必要とされる病院であることを、常に心掛けています」と、声にも充実感がみなぎる。

 ○…夫人と息子2人の4人家族。「自分と同じ医療の道を選んでくれたら嬉しいけれど、子どもたちには好きな道を歩んでほしい」と、優しい父親の一面も。大学ではアイスホッケーに熱中。バイクも乗りこなし「体を動かすことは大好き」。今のマイブームは自転車。自然豊かな清川は自転車でも人気で、仲間と良く走るという。お気に入りは「法論堂林道」とニコリ。

愛川・清川版の人物風土記最新6

山田 一夫さん

清川村教育委員会の教育長に就任した

山田 一夫さん

清川村煤ヶ谷在住 66歳

4月19日号

稲葉 智美さん

清川村ローカルイノベーション拠点施設のレストランを担当する

稲葉 智美さん

清川村煤ヶ谷在住 34歳

4月5日号

成瀬 和治さん

愛川町西部地域まちづくり推進委員会の委員長を務める

成瀬 和治さん

愛川町半原在住 77歳

3月22日号

岩澤 吉美さん

清川村長に就任した

岩澤 吉美さん

清川村煤ヶ谷在住 62歳

3月8日号

原  明さん

愛川山岳会の会長を務める

原 明さん

愛川町半原在住 71歳

2月22日号

小倉 克仁さん

市町村対抗かながわ駅伝の愛川町チーム主将を務める

小倉 克仁さん

愛川町半原出身 28歳

2月8日号

あっとほーむデスク

  • 1月25日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    1月15日0:00更新

  • 8月14日0:00更新

愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク