愛川・清川版 掲載号:2018年4月6日号 エリアトップへ

菜の花まつりの実行委員長を務める 松下 憲司さん 愛川町春日台在住 71歳

掲載号:2018年4月6日号

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食の大切さ 伝え続ける

 ○…「今年は冬が寒かったから開催を少し遅らせたけれど、ここにきて暖かくなって開花の状態が良くなってきた」と笑顔。有志が集い、休耕地を活用した菜種栽培を始めたのは9年前。鮮やかに広がる黄色の絨毯を多くの人に楽しんでもらおうと始まった「菜の花まつり」は、回を重ねるごとに来場者も増え、今や愛川の春の名物になりつつある。「あとは当日の天気が良くなってほしいね」と期待を膨らませる。

 ○…「安全な食を考える会」の会長でもあり、イベントには立ち上げの頃から中心メンバーとして携わってきた。まつり会場の菜の花も無農薬無化学肥料で育てられたもの。菜種油の収穫も本格的に取り組みが進み、昨年は950kgの種から650本の菜種油を作り、販売した。ゴマ粒のような小さな種を集める作業は想像以上に重労働。「中古で良いのがあったから」と、自腹でコンバインを購入。作業は一気にスムーズになったが「カミさんには怒られちゃった」と苦笑する。

 ○…海老名市出身。父が創業した海老名畜産有限会社が愛川に移転したことをきっかけに20歳で移り住んだ。自身が1979年に有限会社中津ミートを立ち上げ、一貫して良質な自然食品にこだわってきた。同社のウインナーと豚漬は、優れた特産品として愛川ブランドや、やまなみグッズにも認定されている。「無添加で、安全で、健康に良い、そして何より美味しくなくちゃいけない」。食の安全を語る言葉には、一層の熱気がこもる。

 ○…息子と長女は独立し現在は夫人との2人暮らし。夫人は中津ミートの専務として仕事を支え、長男は海老名畜産の跡継ぎを目指して日々仕事に励んでいる。橋本に住む長女は「孫を連れて毎日のように遊びに来る」と相好を崩す。

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