愛川・清川版 掲載号:2018年5月11日号
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相模川水系広域ダム管理事務所の広域水管理課長を務める 松若 昭雄さん  46歳

安全守る水の管理人

 ○…首都圏から近い宮ヶ瀬ダム。2002年から始まった観光放流は今や大人気イベントで、昨年度は過去最高の約10万人が訪れた。今年度も4月の来場者は昨年を上回り、記録更新が期待される。「インクラインや水とエネルギー館など、これほどいろいろな施設や設備が揃ったダムは他にありません。もっと皆様に愛されるダムになって、来場者数も伸ばしていきたい」と力を込める。

 ○…宮ヶ瀬ダム、相模ダム、城山ダムの3つを一つの大きなダムに見立て、渇水しないように水を総合運用している相模川水系。この水の運用のほか、広報活動や観光放流も担当するのが広域水管理課だ。国土交通省関東地方整備局に属し、県などと綿密に連携して暮らしに欠かせない水を守り続ける。流入量や下流の状況をチェックし、膨大な水を1トン単位で調整する。「自然が相手なので、ここが一番難しいですね」とうなずく。

 ○…生まれは横浜市の港南区。小さい頃からプラモデルなどもの作りが好きで、「作るなら大きなものを」と、東海大学の土木工学科を卒業して当時の建設省に入省した。埼玉県の洪水対策施設である首都圏外郭放水路の建設にも携わり、日ごとに出来上がっていく工事のピークを目の当たりにしてきた。川やダムなどを管理する職務に就くことが多く、今年4月に相模川水系の広域水管理課長に就任する前は群馬の藤原ダムを管理していた。「宮ヶ瀬ダムは規模がずっと大きいですし、総合運用もあります」と、気を引き締める。

 ○…趣味は自転車。車に載せて、知らない町をふらりと旅する。職業柄、どこに行っても川があると自然に足が止まる。「石の大きさや工事現場とか、つい見ちゃう」と苦笑する。行ってみたい所は「しまなみ海道」とニコリ。

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