愛川・清川版 掲載号:2018年7月6日号
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愛川町シルバー人材センターの理事長を務める 後藤 務さん 愛川町三増在住 76歳

根っからの「働き者」

 ○…働きたい高齢者に臨時的・短期的な仕事を提供する「橋渡し役」であるシルバー人材センター。全国の自治体ごとに組織が活動しているが、会員の数減少や業績が伸び悩む地域も多いなかで、愛川町では入会率や就業率が高く、2016年度は過去最高の事業実績を記録。受注実績は堅調だ。「会員皆さん元気で、貢献しようという思いが強い方が多い。現場のリーダー役の方も、上手に取り仕切ってくれる」と感謝に目を細める。

 ○…今年の5月に総会が行われ、会長に再任。2期目がスタートしたばかりだ。舵取り役としてのモットーは「人を信用する」こと。「社会で活躍し、能力を持っている人たち。頭ごなしではなく、信用して任せることが大切」とうなずく。会長でありながら、草刈り仕事のリーダーとして今も最前線の現場に立つ。仕事は週に4日から5日、夏の草刈りは暑さとの戦い。よく陽に焼けた顔は、働き者の勲章だ。

 ○…生まれは愛川町角田。高峰小を卒業し、小学校に隣接していた当時の高峰中学を卒業。2年間横浜で会社務めをした後、家業を継いだ。土木建築業の成井建設を親族と運営し、住宅の基礎や擁壁を手掛けた。町内には自身が関わった住宅が数多く残る。60歳で退職し「何をしようか」と思案していたところに植木の手伝いで声を掛けられ、シルバー人材センターへ。「仕事さえあればどんなことでも」と、頼まれると断るのが苦手なのは現役時代と変わらない。

 ○…夫人との間に3女に恵まれ、孫は2人。趣味は15年以上続ける日本舞踊。夫人の妹が師範を務めており、「男性の踊り手が居なくて」と、こちらも頼まれたのがきっかけ。「始めたらいつのまにかここまで続いてた」と、満面の笑みに充実感が溢れる。

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