愛川町消防署で7月7日、春日台少年消防クラブが消防署一日体験を行った。小学生や保護者など約60人が参加した。
これは、愛川町消防本部と同クラブが毎年この時期に実施しているもの。
この日は、非常時に役立つ炊き出し袋での炊飯を行った後、胸骨圧迫やAEDを使った心肺蘇生法を学んだ。救急車などの資機材についても見学し、消防職員が解説を行った。また、救助工作車との綱引きでは、親子で元気にロープを引いた。
お楽しみの放水体験では、子どもたちが放水を体験したほか、水着になって消防職員による豪快な放水シャワーで遊んだ。
最後は、自分たちで炊いたお米を使ったカレーでお昼ごはん。子どもたちは、様々な体験を通して町の安全を守る消防署について学んでいた。
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