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愛川・清川版 公開:2018年10月19日 エリアトップへ

よさこいダンスチームFunnyの代表を務める 萩原 智恵子さん 愛川町中津在住 

公開:2018年10月19日

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踊りで「みんなに元気を」

 ○…愛川町を拠点に活動するよさこいダンスチーム「Funny」。10月21日には、ふるさとまつりで演舞を披露する。見どころは新曲「合縁奇縁」。出会いの不思議さや縁の大切さをイメージし、衣装にも観衆を惹きつける工夫が凝らされている。「見ている人たちが元気になってくれたら嬉しい」と本番が待ち遠しい。

 ○…川崎市出身。中学ではバトン、高校では新体操と、体を動かすことが大好き。短大卒業後、劇団員として子どもミュージカルなどにも出演した。結婚を機に愛川に移り、町内のトレーニング教室で出会った知人の縁でダンスサークル「愛川キッズビクス」の講師に。町田のよさこいイベントに参加することをきっかけに、サークル有志で前身の「ファニーガール」を結成。踊り子の家族も加わり、2001年からFunnyとして活動をスタートした。よさこいを学ぶために高知県に何度も足を運び、本場の息づかいを肌で覚えるなど、フットワークは軽い。

 ○…現在のメンバーは35人。小学生から60歳代まで年齢は幅広い。新曲の振り付けは、メロディーをひたすら聴くと「自然に出てくる」という。今では町内でお馴染みとなった「あいちゃん音頭」の曲の選考委員を務めた縁で振り付けを考案。「皆が踊れて、歌詞にあわせた動きを取り入れました。あいちゃんは10歳の男の子なので、可愛いイメージもポイントです」と、満面の笑み。

 ○…毎週の練習にイベントと「一年中よさこい」という生活だが、楽しみはミュージカルや映画などの鑑賞。観ることは新しいアイディアの源泉だ。講師や代表という肩書におごらず、都内のダンススクールでのスキルアップも続けている。「無になって踊るのも、また楽しいんです」。充実した日々に、身も声も弾む。

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