愛川・清川版 掲載号:2019年2月22日号 エリアトップへ

愛川山岳会の会長を務める 原 明さん 愛川町半原在住 71歳

掲載号:2019年2月22日号

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山の一歩に「生きている実感」

 ○…仏果山や経ヶ岳をはじめ、丹沢から南アルプスまで、精力的に活動する愛川山岳会。年3回程の会員登山の他にも、登山道整備や登山教室のサポート役など、自然を愛する会員たち22人が集う。60年以上の歴史あるクラブで、会長として10年目。「歴代の土台があるから今がある。良き先輩や仲間に恵まれています」と目を細める。仲間同士のアットホームな雰囲気が何よりの自慢だ。

 ○…会員たちが登った山々の風景を切り取った写真展は、今年で節目の20回を迎える。自身も本格的に登山を始めた20代の頃からカメラを携え、様々なフィールドを踏破してきた。「日の出や夕景、四季の花々…本当に美しい」と、山の魅力を語る言葉に自然と熱がこもる。「何もかも忘れて、自然の中に身を置くと、生きている実感がある。登っている時は苦しくても、山を下りるといつの間にか次の計画を練っている」と笑う。

 ○…半原生まれ、半原育ち。小さい頃から山と川が遊び場。「わんぱくのガキ大将だった」と苦笑する。実家の織物業に就いた後、30代で愛川町役場に入庁。定年まで勤めた。今も時間があれば山に向かうが、日々の生活でもエスカレーターは使わず、必ず階段を使う。健康の秘訣は足腰だ。「自然と触れ合うことで、人の度量は広くなると思う。未来を担う子どもたちが、もっと愛川の山を体験できる事業も仲間と一緒にやっていきたい」と語る。

 ○…2人の子どもは独立し、4人の孫に恵まれた。今は夫人との2人暮らしだが、孫たちが小さかった頃は一緒に登山をしたという。「今は中学生になって、部活などで忙しいから、少し寂しいかな」とつぶやく。それでも、ささやかな夢として「孫も含めて家族みんなで富士登山」の姿を、鮮明に胸の中で描く。

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