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小田原・箱根・湯河原・真鶴

公開日:2013.10.05

座禅で精神統一
酒匂中生が体験

  • 集中して臨んだ

 酒匂中学校(浜野顕彦校長)の特別支援学級の生徒8人が、長興山紹太寺で座禅体験を行った。



 同クラスでは「自立」の授業で「畳の生活」や「お茶」を学んでおり、その一環として行われたもの。同寺の協力で実現した。



 当日はまず武内徳昭住職が座禅の際の姿勢や目線、呼吸の仕方を説明。生徒たちはこの日のために練習を重ねてきたとあり、集中して臨んでいた。開始の合図となる3回目の木魚の音が鳴ると、本堂は静寂に包まれた。約30分間の座禅の後は般若心経を全員で読み上げ終了。生徒たちは「足がしびれて大変だった」「座禅のことがわかり楽しかった」と笑顔をみせた。津田朝子教諭は「貴重な体験ができた」と話した。

 

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