小田原・箱根・湯河原・真鶴
公開日：2013.12.14
携帯電話やゲームも回収
小型家電をリサイクル
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使用済み小型家電の回収ボックス
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選別は手作業で行われる
小田原市は12月１日から使用済み小型家電の回収を開始、市内５カ所に回収ボックスを設置した。
小型家電はこれまで「燃せないごみ」として処理されていた。回収することでレアメタルや金など、貴重な資源の有効活用や環境汚染の防止、ごみ処理量の削減を目指す。
回収対象は携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電子辞書、携帯型音楽プレーヤー、携帯型ゲーム機、ゲームソフト、ハードディスクの８品目。回収ボックスは市役所、市民会館、マロニエ、いずみ、こゆるぎの市内５カ所の公共施設に設置されている。
環境政策課担当者は「貴重な資源の確保とごみの削減のための新事業。多くの方にご協力頂ければ」と話している。
なお、燃せないごみとして出された対象品目も環境事業センターで選別し、回収。その後、都内のリサイクル業者に売却され、収益はごみ処理の経費として使われる予定。問合せは同課【電話】０４６５・３３・１４７１。
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