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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2018.07.14

小田原東高
情報処理競技で全国へ
ベスト10入り目指す

  • (左から)添田誠君、原田響君、竹中雄亮君、大蔵洋平君

 小田原東高校が6月に開催された「全国高等学校情報処理競技大会神奈川県大会」で優勝、7月22日(日)に開催される全国大会への切符を手にした。

 情報処理能力を筆記試験で競う同大会。知識力と応用力を問う2部門(各40分・計200点満点)の得点で順位が決定するもので、団体戦では4人中上位3人の合計得点で勝敗が決まる。

 出場メンバーはアドバンスクラスの竹中雄亮君、原田響君、添田誠君、大蔵洋平君の4人。竹中君が個人1位、原田君が個人3位の好成績でチームを2年ぶりの優勝へと導いた。

 「昨年は7位で悔しい思いをした。今年は何とか入賞して家族や周りに自慢したかった」(竹中君)、「できなかった問題をしっかり復習して全国大会に臨みたい」(原田君)、「県大会では準備ができなかった。全国では竹中君と原田君の足手まといにならないよう、しっかり準備したい」(添田君)、「県大会では直前にメンバーに入ったので勉強が全然できなかった。次はちゃんと勉強して足をひっぱらないようにしたい」(大蔵君)。4人が口を揃える目標は「全国ベスト10」。その夢を叶えるため、必死に過去問題を解き続ける毎日だ。

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