県内各地区の予選を勝ち抜いた少年サッカーの強豪チームが集う「ウィナーズ読売カップ」が昨年12月に二宮町で開かれ、高学年の部で足柄FCが準優勝、低学年の部では初優勝した。
予選リーグを2連勝で1位通過した低学年チームは決勝で県内屈指の強豪チーム横浜F・マリノスプライマリーと対戦。3―1で勝利し、悲願の初優勝となった。
一方、高学年は予選リーグを1勝1分け。抽選で同じく1位通過すると、決勝戦では横浜市代表のSCH・FCと対戦したが0―5で敗れ、準優勝で大会を終えた。橋本誠乃監督は「足柄FCの歴史に残る試合をしてくれた。選手たちを心からたたえたい」と振り返った。
協会長杯でもV
昨年12月に行われた小田原サッカー協会長杯4部(3年生の部・参加21チーム)で優勝した。今大会から3年生の部はトーナメント方式になり、初戦から矢作SC、芦子SC、準決勝でSKJ─FCとの熱戦を制した足柄。決勝は友愛SCと対戦。序盤は相手の中心選手の攻撃力に注意し、全選手が守備の役割を徹底。前半に2点を先制すると後半は最後まで集中力を切らさず、2―0で勝利し優勝を掴み取った。
キャプテンの山田翔湧(とわ)君(3年)は「決勝戦は緊張したけど落ち着いてプレーができた。チームの目標だった優勝ができてうれしい」と話した。
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