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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2020.01.11

相模人形芝居 5座一堂に
県立青少年センターで

  • 下中座が演じる「伽羅先代萩 政岡忠義の段」

 神奈川県民俗芸能保存協会創立50周年を記念した「第47回相模人形芝居大会」が2月11日(火)、県立青少年センター(横浜市西区紅葉ヶ丘9の1)で開催される。開場正午、開演午後0時30分。入場無料。

 相模人形芝居は、江戸時代から相模国に伝わった人形浄瑠璃のひとつ。3人が息を合わせて1体の人形を操る「三人遣い」などが特徴で、現在は重要無形文化財として国の指定を受けている下中座(小田原市)、長谷座(厚木市)、林座(同)、県の指定を受けている前鳥座(平塚市)、足柄座(南足柄市)の5団体が継承している。

 5座による連合会は2018年、伝統芸能の全国大会で大賞(地域振興賞)を受賞。当日は各団体が一堂に会し、それぞれの演目を披露する。

 申し込みは、往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数(1枚で2人まで)、参加者名、返信用宛先を明記し、〒250―8555小田原市荻窪300番地 小田原市文化財課宛に郵送する。締切は1月15日(水)消印有効。申し込み多数の場合は抽選。問い合わせは事務局【電話】0465・33・1717へ。

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