小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年2月8日
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小田原市中里の満福寺で1月28日、関東一円から修験者たちが集い、火渡り修行が行われた。「火伏まつり」とも呼ばれ、火災除けのほか、火で煩悩を焼き尽くすなどの意味もあるという。
本堂での護摩修行の後、高さ数メートルに組まれた薪に点火。生憎の雨に見舞われながらも、大勢の来場者が見守る中、火は瞬く間に燃え上がった。白煙と灰が立ち込める境内で、素足になった藤原慈舟住職。火の上を渡り始めると、多くの人がカメラのシャッターを切っていた。
その後は外国人客を含む一般参拝者も、無病息災を願い、火渡りを体験していた。
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