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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2024.03.23

能登半島地震 支援活動

♦小田原市立橘中学校

 小田原市立橘中学校が2月20日、小田原市社会福祉協議会を通して3万7814円を寄付した。「自分たちにできることを」と生徒会メンバーが発起し、各学年の学年委員会の協力のもと、1月中旬から約2週間、登校の時間を活用し募金を呼び掛けた。生徒会のメンバーは「困っている人の役に立ちたいと考えている生徒が多いと感じた。(浄財は)被災地の方たちに役立ててもらえれば」と思いを述べた。

♦上府中地区まちづくり委員会

 上府中地区まちづくり委員会(沖山明委員長)が2月29日、小田原市役所福祉政策課を訪れて6万8231円を寄付。「遠く離れた神奈川の地から、何かお手伝いをしたい」と、1月中旬から募金活動をスタート。上府中民生委員児童委員協議会を中心に、会議やイベント開催時に募金を募った。同委員会は「復興支援は一度でできるものではない。今後も微力ながら協力していきたい」とコメントした。

♦小田原城北ロータリークラブ

 小田原城北ロータリークラブが3月5日、能登半島地震に対する義援金の贈呈式を行った。守屋輝彦小田原市長に贈呈した義援金100万円は赤十字社を通して被災地に届けられる。荻野善明会長は「既に支援金を寄付をしていたが、今回は被災地に直接届く義援金を送ることにした。一日でも早い復興に役立てていただければ。これらの活動が寄付意識の醸成や、防災意識の向上につながれば」と話した。

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