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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2024.11.16

小田原書道連盟 市民書展
市長賞などが決定
若年層の参加も増加

 小田原書道連盟(永井香峰会長)による「市民書展」が11月1日〜3日にかけて小田原三の丸ホールで開かれた。最終日に授賞式が開かれ、市長賞に野地翠鈴さん、市議会議長賞に磯尾素峰さん、市教育委員会賞に森山莉菜さん(旭丘高校3年)が選ばれた。

 同連盟は1948年に発足。現在、小田原市を中心に県西エリアの68人の書道家が所属している。高齢化が進み会員数が減少する中で、HPの新規開設や準会員の新設、地元高校に市民書展の参加を働きかけるなど積極的に活動を展開。今回の書展では、高校生から44人の応募があるなど、若年層の参加も増えている。

 永井会長は「今まで参加のなかった領域にも広げ、書道の魅力を伝えていきたい」と話した。

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