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箱根・湯河原・真鶴

公開日:2011.07.08

「美術館で働きたい」福田晃子さん
夢叶え美術館主に

  • 「情熱さえあれば美術館だって作れるそのモデルケースにしたい」と福田さん

  • 青木町長も感慨深げに館内を散策

 真鶴・お林展望公園に向かう道の途中に和風旅館を改築した「真鶴アートミュージアム」がオープンし、福田晃子さん(30)が館主に就任した。「高校生の頃から美術館で働くのが夢だった」という福田さんは大学在学中から学芸員を目指したが、難関の前に夢は叶わなかった。博物館での非常勤勤務などを経て、今年から人間国宝美術館(湯河原町中央)で勤務。当初ミュージアムは同美術館が運営する予定だったが、同美術館などからの貸し出し作品と福田さん所有の作品と合わせて展示し、福田さん自ら館主となる形でオープンが決定した。館内はほぼ旅館当時の間取りで、こぢんまりした部屋にはルオーやガレ、ルノワールなど巨匠の作品が並ぶ。離れの和室も改造し、太陽の塔のブロンズ像など岡本太郎関連の15品を集めた「岡本太郎の間」として再生させた。座布団でくつろぎながら芸術を楽しめる空間になっている。

 

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