箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年1月1日
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真鶴半島駅伝が11日(日)午前8時半に号砲を迎え、90チームがお林展望公園前を起点に半島を駆ける。今年の目玉は一般実業団の部でエントリーが決まった東洋大学陸上競技部。言わずと知れた箱根駅伝優勝校で、今年の箱根駅伝のエントリーリストに名を連ねた部員を含む2チーム(各6人)体制で出場する予定だ。
真鶴町では昨年、宇賀一章町長が本小松石製の盾を東洋大に贈っており、その際に半島駅伝のプログラムも贈呈。その縁もあってか、締切間近の12月中旬に東洋大からのエントリーが舞い込んだ。開封した教育委員会の担当者も「びっくりした」と振り返る。昨年の一般実業団の部は「すし正」チーム、高校男子は相洋高、女子は荏田高(横浜)が優勝している。