箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年9月9日
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装置はバス整備士たちが今回のために作った
箱根登山バスフェスタが３日に箱根・宮城野で開かれ、バスファンや親子連れで賑わった。会場では洗車見学や、電光表示に名前を出すコーナーを開設。車内放送体験には行列も。子どもたちは少し恥ずかしげに「次止まります」「終点です」とつぶやいていた。体験装置は今回のために整備工場のスタッフが作ったオリジナル。ボタンを押すと出発や終点の放送が流れる仕組みで、行先や経由別に約４００通りの組み合わせが放送可能だ。横浜市から訪れた熊谷奏汰君（５）は「面白かった。ここに来るために朝６時に家を出ました」と笑顔で話していた。
