緑区周辺の若手商店主を講師に迎え、店のこだわりや今後の商店街などのあり方を考える『緑区商店街大学』が先月2回行われ、区内在住者など、あわせて約80人が参加した。
先月26日には『お茶の奥津園』奥津守氏が講演。「美味しいお茶の入れ方」をテーマに、種類から生産、製造までをパンフレットを使用しながら講演した。
また、実際に用意された茶の葉を使い、入れ方を実演。参加者らは、奥津氏からお湯の量や、温度の違いで味が変わってしまうことなどが説明された。
会に参加した女性は「なんとなくお茶の入れ方を知っていたつもりでしたが、改めて、詳しく教えてもらったのは、初めてでした。すぐに実践していきたいです」と感想を話した。
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