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都筑区 意見広告

公開日:2015.06.18

保育環境のより一層の充実に向けて
横浜市会議員 木原みきお

 5月中旬から6月上旬にかけて開催された横浜市議会で、私の今年度の所属委員会が「こども青少年・教育委員会」と「基地対策特別委員会」に決まりました。今回は特に子育てについて、議会でのトピックスを中心に支援策の現状をご報告します。

 4月1日現在の待機児童は市内で8名。都筑区では0名でしたが、保育所等の利用申請をしたものの利用ができなかった「保留児童」数は市内で2500名以上、都筑区でも82名にのぼります。質、量ともに十分な保育水準を確保していくために、以下の通り取り組みます。

(1)准看護士も保育士として人数にカウントできるようにしました。保育所等の設置・運営がしやすくなり、保護者の利便性が向上します。

(2)私立幼稚園等の一時預かり保育を補助します。保護者の急な用事やリフレッシュなどの一時的な保育ニーズに対応します。

(3)保育士資格を持ちながら保育士として働いていない、潜在保育士の活用を急ぎます。待遇面や一度現場を離れたブランク、子育てとの両立、こうした様々な不安を解消していくことが先決です。関係機関との連携を強化した就職支援や、就職後の待遇改善に向けた環境整備サポートを拡充します。

(4)開所後2年以内の新設保育所では、4・5歳の新規入居者が極端に少ないのが現状です。このスペースを活用し、保育所に入所できなかった1・2歳児を受け入れる保育所への補助を拡充します。

まとめ

 子育て世帯、共働き世帯の負担軽減になっているか、一貫してこの姿勢で取り組みます。

木原幹雄

都筑区茅ケ崎中央52-1-101

TEL:045-948-3505

http://kiharamikio.com/

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