都筑区 意見広告
公開日：2025.12.18
意見広告
若者や子育て世代の定住促進に向けたまちづくり
自民党 横浜市会議員 しらい亮次
12月10日の市会本会議で一般質問に立ち、28のテーマについて質問を行いました。今回はその中の１つ、「若者や子育て世代の定住促進に向けたまちづくり」についてご紹介します。
現在、港北ニュータウンでは、建売住宅が1億円を超えるのは当たり前で、最近では1億７０００万円を超える物件も出ています。中古マンションも７０００万〜８０００万円台が一般的になり、１億円を超える物件もすぐ売れてしまう状況です。これでは若者や子育て世代が地元に住み続けるのは難しく、実際に市外へ転居するケースも耳にします。市民が周辺自治体へ流出してしまうのは大きな課題です。
そこで私は「若い世代が手の届く住宅政策を本気で検討すべき」と訴えました。港北ニュータウンは住みやすい地域ですが高齢化も進んでいます。だからこそ若い世代を呼び込む住宅政策が必要です。駅周辺の市街化調整区域を戦略的に活用すれば、土地価格の抑制や住宅供給の拡大につながります。駅から少し離れていても自転車で通える距離なら十分魅力的ですし、まちづくりの工夫次第で地域活性化にもつながります。
市長からは「若者や子育て世代の定住促進に向け課題が顕在化する前にもう一段ギアを上げて取り組んでいく」との前向きな答弁がありました。
都筑区には多くの人が住みたいと思えるポテンシャルがあります。人口減少を食い止めるためにも、若者や子育て世代が｢ここに住み続けたい｣と思えるまちづくりを全力で提案していきます。
しらい亮次
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横浜市都筑区中川中央1-23-9
TEL:045-913-8800
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