泉区版 掲載号:2016年9月8日号
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緑総生考案のパンが商品化 経済

9月16日から限定販売

(左から)駒場さん、小井戸さん、栗原さん
(左から)駒場さん、小井戸さん、栗原さん
 県立横浜緑園総合高校の生徒3人が共同で考案したホットサンドが緑園都市駅改札前のパン店「プチドゥル」で商品として限定販売されることが決まった。販売は9月16日から10月8日までの毎週金・土曜日の8日間。

 考案したホットサンドは元々「ご当地!絶品うまいもん甲子園」にエントリーするためのレシピ。この大会は2012年に始まった高校生限定の企画で、高校生の夢を応援し、ご当地食材を使ったレシピで地域の活性化もめざすもの。開始当初は農業・水産・商業系の高校に限られていたが、昨年から全高校に対象が拡大。今年は過去最多の388チームがエントリーした。

 緑総高から参加したのは3年生の小井戸香凜さん、栗原花林さん、駒場華さんの仲良し3人組。小井戸さんはパティシエ、栗原さんは理学療法士、駒場さんはファッション関係と、卒業後は別々の道に歩む3人が「高校生活最後の年に何か一緒にやりたい」と校内に掲示されたポスターをきっかけに挑戦を決めたという。

 レシピは3人が持ち寄った案の中から、小井戸さんが考えたガレットの具材を採用し、より食べやすいホットサンドにアレンジした。ご当地食材を使うという条件に合わせ、朝市にも足を運び、神奈川産の夏野菜、ナス・ズッキーニ・パプリカを選んだ。食感が楽しめるよう角切りにし、夏にぴったりのカレーの味とチーズを組み合わせた。完成までは教員や生徒も試食をし、意見を出し合った。

 見事に書類審査を通過し、9エリア各5チームが出場するエリア選抜大会へ進出した3人。決勝を目指し、大会に臨んだが惜しくも優勝を逃した。だが審査委員からの評価は高く「最後の2校にまで残っていたと聞かされた」と小井戸さんは話す。「『ご当地』のインパクトが足りなかったと思う。正直、手ごたえがあったのですが」と悔しさをにじませる。

予想外の展開に

 夏休み中も大会に向けて試作を重ねた彼女らの頑張りを見ていた遠藤誠校長らは「このまま終わらせるのはもったいない」とすぐさま行動。同校が参加している緑園のまちづくりプロジェクトの会合で3人の活動をピーアールすると、市建築局がつなぎ役となり、プチドゥルとコラボし商品化が決まった。同店はこれまでも地域と連携してきた経験があり、駒場さんは「私たちもよく行くお店で販売されるのはすごくうれしい」と笑顔を見せる。

 販売は9月16日から10月8日までの毎週金・土曜日の8日間。現在はレシピや価格などの打ち合わせを進めている最中。のぼり旗でのPRも予定されており、想像以上の展開に3人は大喜び。栗原さんは「とても貴重な体験。これまで使っていた市販のパンでは冷めると固くなってしまったので、プロとのコラボでまた違いがでると思う。よりおいしいものになりそう」と期待を寄せる。

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