栄歯科医師会 健康な歯でいきいきと 「高齢者良い歯のコンクール」16人に表彰状
栄歯科医師会(土屋重俊会長)による「高齢者良い歯のコンクール」が10月13日に栄区役所で行われた。
同コンクールは80歳まで自分の歯を20本保とうと呼びかける「8020運動」の一環として行われているもので、今年で19回目。歯が20本以上ある70歳以上の区民16人が公募で集まった。
当日は同会の歯科医師が、参加者の歯の本数や歯周病の有無、口腔粘膜の状態などを検査。全員良い状態だったとして、表彰状を手渡した。
また、年代別に最優秀賞が選ばれ、70代の部は桂台北の木曽山治雄さん(77)、80代の部は港南区日野南の高杉勉さん(82)が受賞した。参加者の最高齢は87歳だった。
表彰者は以下の通り(敬称略/カッコ内は居住地域)。蒔田宰治(犬山町)、加賀美マサ子(庄戸)、牧野ハル子(鍛冶ヶ谷)、高杉勉(港南区日野南)、武淵達男(桂台西)、小林幸子(上之町)、木曽山治雄(桂台北)、長谷川陸郎(亀井町)、仲春男(中野町)、中島和子(野七里)、磯部みえ(笠間)、上野善正(桂台東)、鈴木マリ子(鍛冶ヶ谷町)、礒部幸子(小菅ヶ谷)、菅原啓之(本郷台)、浦野美地子(中野町)
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