学校法人康学舎が運営する横浜中央看護専門学校(中村康彦学校長)=新町=は4月27日、今年入学した第3期生の「戴帽式」を神奈川公会堂で開いた。
戴帽式は、ナイチンゲールが灯した看護の「心の灯」を継承していく式典。看護師を目指す74人の学生は、ナース服に身を包み、教員から一人ひとりナースキャップを授かり、看護の心を受け継いだ。
ナースキャップを受け取った学生は「ナイチンゲールの灯のもと、本当の看護を行うことを誓います」と宣誓し「患者様の持つ力を最大限に引き出し、より良い状態にできるよう、幅広く知識を深め、仲間と共に助け合い、援助できる技術を身に付けます」意気込んだ。
第3期生はこれから3年間、資格の取得や病院での実習を行い、看護師の道を目指していく。
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