出口ブースにポスター（右）、建屋には懸垂幕が（左奥）が掲げられた。同インターは１日平均43,000台の車両が通過している
ようこそ川崎へ―市北部の玄関口といわれる東名川崎インターで、区30周年キャラ「宮前兄妹」があしらわれた懸垂幕とポスターがドライバーを出迎えている。
これは区誕生30周年を機会に地域活性を図ろうと区内の事業者らの協力で進められている記念事業の一環。区内に料金所と管制センターを持つネクスコ中日本（中日本道路（株））東京支社が設置した。オリジナルポスターを出口ブースに、10メートルもの懸垂幕を建屋に掲げた。
「地元で活動する企業として地域貢献に参加できることは光栄。宮前兄妹の愛らしいキャラクターで、運転で疲れたドライバーに癒しを」と同社は話している。
ネクスコ中日本は東名川崎インターのほか、南平台に高速道路のＰＲ施設を新設した管制センター、東京料金所を持つ。
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