デザインは女子美生
東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会はこのほど、招致活動の象徴となるロゴを発表した。採用されたのは女子美術大学(南区麻溝台)4年生、島峰藍さんのデザイン。プロアマ問わない公募で集まった38点の中から、水野正人さん、佐藤可士和さんら審査委員会の審査を受け、決定した。このデザインは招致のシンボルとして、様々な形で使用されていく。島峰さんは「今、日本が頑張っているとき。(デザインした)リースは、『再び戻る』という意味がある。日本に活気が戻ることの思いを込めました」と話した。