新年開けましておめでとうございます。
昨年は、国の積極的な経済施策の取り組みにより、景気回復の兆しが見えてきております。
しかし、城山商工会を構成する多くの事業所・店舗には、まだまだ回復感は届いておりません。一日も早く効果を期待するところであります。
また、今年6月に予定される圏央道の開通と、2014年度中に予定される相模原インター開設も、当地域にとって、大きなビジネスチャンスと捉え、「攻め」の意気込みで進んでいきます。
本年も、皆さんが希望の持てる年になることを願いまして、新年のご挨拶といたします。
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
2020年、東京オリンピックの開催が決まり、日本経済の活性化に向ける期待がより一層高まってきました。
津久井地区におきましては、さがみ縦貫道路にかかわる整備も着々と進んでおりますし、またリニア中央新幹線中間駅が橋本駅周辺に、さらに鳥屋地域に「車輌基地」の新設が決定し、将来的には、「都市機能化」が進んでいくものと考えられます。
津久井商工会は、地域の皆様とともに、この明るいムードを盛り上げ、新設事業開始に伴う雇用ならびに、工事受注の拡大に努め、地域経済の活性化を図ってまいります。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年はアベノミクス効果による景気回復感がマスコミを賑わせましたが、それも大企業を中心としたのもので、中小企業・小規模企業にはまだまだその効果が行き渡っているとは感じられません。相模湖地区においても、地域人口の減少などを含めて厳しい状況が続くものと思われます。
このような中、当会では駅前活性化を行い地域が元気になるような方策を見いだすため、各方面と懇談会を開催し、地域が一体となるように活動を行いました。また2020年に東京オリンピックが決定したことにより「再度相模湖にオリンピック」をと、練習地を含めた誘致活動を展開しております。それに合わせて、本年も個々の企業が工夫をして継続・再生ができるよう、皆様に一つでもお役に立てますよう頑張って参ります。
本年も皆様にとって素晴らしい日々が続きますよう祈念して、年頭のご挨拶と致します。
謹んで、新年のお慶びを申し上げます。
昨年の藤野ふる里まつりは、雨模様でしたが皆様の協働で事故も無く挙行できましたことに感謝申し上げます。また藤野特産のゆずも関係者の協力をいただき、30トンを超える集荷となり今年も特産品の安定供給に努力し、新商品の開発など皆様のご要望におこたえしたいと考えています。
さて、現在の経済状況は、アベノミクスにより円安、株高ですが、我々零細企業にはその恩恵は乏しく、消費税増税も控え、依然として企業努力を超えた危機的経済状況には変わりありません。
このような時こそ地域の皆様と共に行政や商工会が地域全体を守る施策を見いだし、強力に進めていくことが不可欠であります。今年も市民の商工会として地域経済の活性化に邁進する所存です。
最後に、皆様にとって素晴らしい年でありますようお祈り申し上げ、藤野商工会に変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とします。