綾瀬 社会
公開日:2014.07.25
消防団綾西分団
24年ぶり全国目指し訓練
チーム一丸で県操法大会に向け
消防隊員や消防団員の訓練における基本的な器具操作・動作である「消防操法」の技術力を競う「県消防操法大会」が、7月30日に厚木の県総合防災センターで開催される。綾瀬市代表として出場する綾西分団=左上写真=では、大会に向け訓練を重ねている。
消防操法は「小型可搬ポンプ操法」と「ポンプ車操法」があり、それぞれ減点方式で動作の正確さと速さを競う。県・全国大会共に2年に1度開催されるが、全国は各競技が交互に行われるため行けるチャンスは4年に1度。今年は同分団が出場するポンプ車操法が全国に進める年ということもあり、団員の訓練も気合十分だ。
大会当日含め45回という規定練習回数の中、いかに動作の正確性とチームワークを高めるかが鍵となる。綾西分団では基本動作を反復し、正確さに重点を置いた訓練を行っている。
24年前に全国に出場している同分団。増尾玄太郎分団長は「優勝目指しチーム一丸となってここまで練習してきた。普段通りやれば優勝も狙えるはず」と意気込みを語った。県大会には石川佳純さん、服部浩二さん、中世善之さん、加藤一帆さん、大久保豊さん、佃純一さん、加藤正樹さんのメンバーで挑む。
13日には市の操法大会も実施
今月13日には市文化会館第1駐車場で「市消防操法大会」が開催され、市内5分団と綾瀬防火協会に加盟するキヤノン(株)綾瀬事業所と横浜乳業(株)が日頃の訓練の成果を競った。
ポンプ車では早園分団が最優秀賞を獲得し、同分団の古矢茂樹さん(指揮者)・今村一裕さん(1番員)・吉住眞人さん(2番員)・内藤真宏さん(3番員)・平野憲人さん(4番員)が個人賞を受賞した。
また、小型ポンプでも早園分団が最優秀に輝き、個人賞は田中英之さん(綾北分団・指揮者)・内田太一さん(早園分団・1番員)・落合健さん(同・2番員)・大久保隆さん(同・3番員)がそれぞれ獲得した。
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