緑区 教育
公開日:2023.03.02
東工大生が実験教室
小中学生21人が参加
「東京工業大学生命理工学院の学生が教えるおもしろ科学実験教室」が2月19日、長津田地区センター(長津田町2327)で開催された。緑区役所地域振興課主催。
当日は2部制で教室が開催された。小学3〜6年生12人が参加した教室のテーマは「植物を守る色のひみつ」。紫キャベツに含まれる色素アントシアニンは、酸性やアルカリ性によって色が変わる性質があることや、紫外線を防ぐ性質があることを実験を通して学んだ。
中学生9人が参加した「身近なものからDNAを抽出しよう」では、ブロッコリーの花蕾をすりつぶしたものにDNA抽出液を加え、野菜の水切り機で遠心分離などの処理をし、DNAを観察した。
実験終了後には参加者から「色が変わるのが面白かった」「教科書に載っている内容を実際に見ることができて勉強になった」とのコメントがあった。
同教室は、区内にキャンパスを置く東京工業大学が持つ高度な科学知識を区内の小中学生に還元する目的で開催された。
同課の担当者は「昨年度から企画をしていたがコロナで中止となっていたので今回開催できて良かった。今後も青少年向けの科学教室を開催できたら」と話した。
当日は2部制で教室が開催された。小学3〜6年生12人が参加した教室のテーマは「植物を守る色のひみつ」。紫キャベツに含まれる色素アントシアニンは、酸性やアルカリ性によって色が変わる性質があることや、紫外線を防ぐ性質があることを実験を通して学んだ。
中学生9人が参加した「身近なものからDNAを抽出しよう」では、ブロッコリーの花蕾をすりつぶしたものにDNA抽出液を加え、野菜の水切り機で遠心分離などの処理をし、DNAを観察した。
実験終了後には参加者から「色が変わるのが面白かった」「教科書に載っている内容を実際に見ることができて勉強になった」とのコメントがあった。
同教室は、区内にキャンパスを置く東京工業大学が持つ高度な科学知識を区内の小中学生に還元する目的で開催された。
同課の担当者は「昨年度から企画をしていたがコロナで中止となっていたので今回開催できて良かった。今後も青少年向けの科学教室を開催できたら」と話した。
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