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公開日:2024.05.16

”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 116
「痛くなってから歯医者」は昔の話
十日市場・みどり歯科医院

  • 阿部院長(中央)を含む5人の歯科医師

  • パソコンの画面で菌の状態を映し出し確認することができる顕微鏡

  • 無料送迎の様子はこちらをチェック

 2000年の開院以来”敷居の低い歯医者”をモットーに保険内診療に主軸を置いた診療を続けてきた『みどり歯科医院』。今回は、全身の健康に影響を与えると言われる歯周病について阿部院長に話を聞いた。

 「『歯医者は痛くなってから行くので、定期的に通うところではない』というのは昔の話です」

 今や国民病とも言われる歯周病は、自覚症状がないため「静かなる病気」とも呼ばれている。歯茎の腫れや出血などの症状が主だが、症状が進行すると最終的には歯が抜け落ちてしまう。

「高齢の方は特に注意」

 阿部院長は「手遅れにならないために定期的なチェックを行いましょう。近年歯周病は、全身の健康に影響を与えることが指摘されており、特に高齢者の方は誤嚥性肺炎のほか心筋梗塞や糖尿病などにつながる可能性がありますので注意が必要です」と話す。

薬で治す歯周病内科

 同院では昨年11月に歯科治療専用の顕微鏡を導入。抗菌剤や抗カビ剤を用いて除菌を行い改善を目指す歯周内科治療を開始している。

 「顕微鏡ではプラークの中に含まれる細菌の種類や数、活動性の高さなどを視覚的に確認することができます。口腔内の健康を保つためには定期健診が重要です。この機会にご自身の口内環境をチェックしませんか」と阿部院長は話す。

みどり歯科医院

緑区十日市場町844-2 ヴェルサイドB棟1F

TEL:045-988-0648

https://midoridc.net/

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