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港北区 スポーツ

公開日:2019.07.25

大豆戸FC、初の県制覇
8月の関東大会へ

  • 優勝した大豆戸FCの選手と保護者ら

 第39回神奈川県チャンピオンシップU―12兼関東少年サッカー大会神奈川県予選の決勝戦が7月15日に行われ、港北区を拠点に活動する大豆戸FCが頂点に立った。同クラブにとって県大会制覇は初。

 6月まで行われた横浜市春季少年サッカー大会で準優勝し、今大会に臨んだ同クラブ。1回戦で海老名FCを3―2、2回戦で横浜F・マリノスプライマリー追浜を2―1で下し3回戦に進出した。対戦相手は、同じ港北区に拠点を置き、先の市大会の決勝で延長の末に敗れた横浜F・マリノスプライマリー。セットプレーで早い時間に先制すると、全員で体を張って守り抜き1―0で雪辱を果たした。

 準決勝のJFC FUTURO戦(1―0)、決勝の足柄FC戦(2―1)を含め、5試合全て1点差。奥谷虎の介キャプテンは「なんとか守りきり大豆戸らしいサッカーで勝ち進むことができた」と振り返り、「監督、コーチが支えてくれたおかげ。この優勝を自信に変えて、どんな大会でも負けないくらいのチームになってみせます」と誓った。

 末本亮太監督は「これまではここぞの一戦で負けていたので、子どもたちの成長を感じる。楽しさや笑いを大切にしてきたクラブの方針の中で結果を出せたことは自信にもなる。子どもたちは、この経験をサッカーだけでなく、今後の人生に役立ててほしい」と話した。

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