港北区 教育
公開日：2022.03.10
大綱中
卒業前の思い出づくりを
校庭でキャンプファイヤー
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火の回りで各クラスごとに披露されたダンスなどのスタンツ（出し物）
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学校の窓には、ステンドグラスに見立て、卒業生への応援メッセージも
横浜市立大綱中学校（生出宏校長）は、３月４日、３年生の思い出づくりにと校庭でのキャンプファイヤーを実施した。生出校長によれば、２月に予定していた修学旅行がコロナの影響で中止となり、３年生の教師らで代わりに何かできないかと、企画したという。
学年主任の林弘幸教諭は、「火を使うため校庭での開催は、近隣の方々や消防署などの理解や協力があってできたこと。大変感謝をするとともに、地域の協力体制の力を改めて感じることができた」と話す。
参加した生徒の一人、小形典実さんは「夜に集まるのが楽しい。２月にも防災訓練を夜の学校で行い、サプライズで先生が肝試しを企画してくれた」と笑顔を見せた。参加した保護者らも「先生たちの思いを感じた」と感謝の思いを口にする。
生徒らは、各クラスのスタンツ（出し物）、学校の窓をステンドグラスに見立てた応援メッセージ、先生たちのダンスやフィナーレの打ち上げ花火に大きな拍手を送り、生出校長は「心のどこかに『大綱中』を残してもらえれば」と振り返った。
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