横浜市会 新議長に自民・鈴木太郎氏
5月21日
旧横浜篠原郵便局(篠原町1410)の建物を改修し、新たに地域の文化複合拠点としてリニューアルした「ARUNŌ-Yokohama Shinohara」が、7月9日、プレオープンを迎えた。
同施設を企画したのは、建築設計を中心にコンセプト企画から不動産業、施設運営まで手がける企業、(株)ウミネコアーキ(篠原町)。同社の代表取締役、若林拓哉さんは、篠原地区のエリアリノベーションの一つとして、今回の事業を立ち上げた。「三代以上前からこの地域に住んでいた」という生粋の地元っ子で実家は不動産管理業ということもあり、地域の古い建物や空き家をその建築の良さは残しつつ、新たな価値を付与して再生し、地域活性化をとの思いも強い。
同施設を構成するのは、シェアキッチン、マドグチ(一窓貸し&チャレンジショップ)、シェアラウンジ、フローズンカフェバー、屋外出店スペース、シェアハウスの6つの機能。「気軽に新しいことにチャレンジできる場になれば」と若林さん。例えばシェアキッチンは、飲食業に挑戦したい人が日替わりでオーナーとなる。また、売れ残った食材があっても、先進的な急速冷凍機によりフードロスにも対応しているため「よりチャレンジしやすいのでは」とする。シェアラウンジは、地域団体の会議などにも気軽に利用して欲しい、とも。
正式なオープンは8月10日。問い合わせはhttps://u-aruno.com/問い合わせフォームから。
横浜市会 新議長に自民・鈴木太郎氏5月21日 |
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