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港北区 社会

公開日:2023.03.09

災害時に役立つ6品が、これ1つに 3・11からまもなく12年
自治会・町内会むけ防災ボトル
名入れ、オリジナル制作も対応

  • 車のダッシュボードにも収納可能

 東日本大震災から、まもなく12年―災害への備えの見直しが課題となるなか、注目されているのが「警視庁警備部災害対策課」が公式SNSで投稿した防災ボトル。いつどこで遭遇するかわからない発災時に、すぐ役立つグッズ6点が1つのボトルにまとまっており、外出時にも持ち歩ける。

 「いざに備える」中身は、【1】水などを入れられるフタ付ボトル【2】自分の位置を知らせるホイッスル【3】停電時、光を灯すLEDライト【4】キャップ1杯の水で戻る圧縮タオル【5】体を覆い体温保持を助ける大判アルミシート【6】水害から携帯電話を保護したり、仕分けに便利なジッパーバッグの6点。

 ボトルは500ミリリットルサイズ。折り畳み傘のように鞄や車に入れておけば、災害への備えになる。

ロゴなどのプリントも

 タウンニュース社では、ロゴや団体名を印刷したオリジナル品の制作にも対応。数量は印刷なしが60本から770円(税込)、印刷ありが300本から880円(税込)。相談、見積もりは【電話】045・913・4141(土・日曜除く、午前9時〜午後6時)。

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