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港北区 ピックアップ(PR)

公開日:2023.09.21

きらり港北
100歳超えてもいきいき元気
「秘訣はおいしいごはん」

  • 前列左から、友野フデさん、邑上よし子さん、小笠原きみさん、後列、富樫輝子さん(真ん中左)、佐藤アイさん(真ん中右)

 地域のたすけあいを拡げて34年の、福祉クラブ生協。住宅型有料老人ホーム「きらり港北」では、入居者とスタッフが大きな一つの家族のような関係を築いている。入居者の6人が100歳を超えているが、現在も活発に話したり自力で立ったりと、いきいきと生活している。その元気の秘訣はいったい何なのだろうか。5人の入居者に話を聞いた。

 最年長の富樫輝子さん(103歳)は、「自然にしていたら長生きしちゃった」と上品にほほ笑む。トランプが好きで、よく入居者と楽しんでいる。率直な物言いが印象的な邑上よし子さん(101歳)は、「ただ生きる。なるようになるからね」とあっけらかんと話す。気負いなく、自然体で生きられる環境が、長生きの秘訣だ。

 一方で、「健康にいいものを食べること」と話すのは友野フデさん(101歳)。食事へのこだわりは強いようで、語りだすと止まらない。施設の食事について尋ねると、「なんでもおいしい」と嬉しそうな佐藤アイさん(100歳)。小笠原きみさん(101歳)もイチゴや柿、しその葉ご飯など笑顔で好物の話をし始める。それもそのはずで、使っているのは福祉クラブ生協から届く、安心安全な食材。味付けにもこだわり、食事を理由に入居を決める人もいるほどだそう。

 入居者もスタッフも同じ組合員。入居前からの長い付き合いもあり、「お互いが親と子のように大事に思っている」と渡辺珠惠施設長。そんなあたたかいつながりの中だからこそ、安心して長生きできるのだろう。

 そんな「きらり港北」では、新たな取り組みに着手している。それが、「定期巡回随時対応型訪問介護看護」の導入(10月1日〜)だ。今までの訪問介護訪問看護よりも訪問の依頼が手軽になり、昼夜問わず、”今”手助けが必要な人にすぐ対応できるのが魅力だ。

 新体制の導入に向けて、「きらり港北」を運営する生活支援W.Co悠と、家事介護W.Coいずみは介護スタッフを大募集中だ。各種補助あり。個人のペースで働ける。あなたも、地域のたすけあいの輪に参加してみては。

福祉クラブ生協「きらり」

港北区新羽町868

TEL:045-642-5320

https://fukushiclub.wixsite.com/carehouse/content-creativity

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