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東部病院で2つの無料講座 脳梗塞や認知症について学ぶ
脳梗塞どう防ぐ?後遺症は?同院の最新の治療法も解説
済生会横浜市東部病院=鶴見区下末吉=で12月1日(日)、脳梗塞の前兆や後遺症の怖さなどの基礎知識や、進歩する治療法について学べる無料の公開講座が開かれる。
半身が痺れるなどの前兆が出て、脳の血管が突然詰まり重大な後遺症や生命に関わる危険な脳梗塞。後遺症を軽くするためには早期発見が最も大切で、適切な治療を受けることが重要だ。
講座では、24時間体制で患者を受け入れる同院の脳神経内科部長、笠井陽介医師が脳梗塞の基礎知識や予防法などを分かりやすく説明。また、脳神経外科医長の金澤徳典医師が、これまで高度な後遺症を残してきた重篤な脳梗塞にも対応できる同院のカテーテル治療など最新の治療法について解説する。
午前10時から11時30分まで。要申込。会場は同院3階多目的ホール。定員先着100人。申込みは下記2次元コードから。問合せは下記まで。
進歩する認知症治療を解説新薬や治療手段など
そして、同じく12月1日の午後には、認知症の基礎知識や進歩する治療法について学ぶ無料公開講座が開かれる。
講師を務めるのは、横浜市認知症疾患医療センターのセンター長で、同院脳神経内科部長の伊達悠岳医師。同院では、認知症を専門に扱う専門外来の「メモリークリニック」を整備し、最新の抗体医薬治療はもちろん、家族のケアなど患者と家族を支えるための診療を行っている。
講座では認知症のひとつ、アルツハイマー病の基礎知識や治療法、そして新薬の誕生で広がった治療対象時期や治療手段の拡大などを分かりやすく説明。また、幻覚や妄想、徘徊など家族も悩ます認知症患者に見られる症状の治療の進歩についても解説する。
午後1時から2時まで。要申込。会場は3階多目的ホール。定員先着100人。申込みは下記2次元コードから。問合せは下記まで。
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