地域の社会福祉活動などに役立てられる赤い羽根共同募金の募集期間が、10月1日からスタートする。共同募金会都筑区支会の岩嶋伸幸支会長に、その仕組みや活動について話を聞いた。
都筑区では自治会町内会のほか、民生委員、ボランティア、企業等の協力を得て共同募金活動が行われている。
都筑区支会の昨年の募金実績は1703万9150円。募金の使いみちは区内の障がい者関係施設での備品購入や作業場の拡張工事等に使われた。また、高齢者等を対象とした福祉サービスを行う団体の活動などにも役立てられた。
今年も10月1日に区内各所で民生委員らによる街頭募金を実施。場所と時間はセンター北駅13時〜15時と16時半〜18時半、センター南駅13時〜19時、中川駅と都筑ふれあいの丘駅は15時〜17時、仲町台駅15時〜19時。2日以降は、地域のボランティア団体等が呼びかけを行う。また、区内14カ所の郵便局でも期間中に募金箱を設置。募集期間は12月31日まで。
20年以上地域活動に尽力する岩嶋支会長は「区民の皆さまの善意で様々な福祉活動に役立てることができます。是非、赤い羽根共同募金にご協力をお願いします」と話す。
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