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都筑区 スポーツ

公開日:2019.11.21

横浜ビーコル
神奈川ダービー2連敗
次節は新潟で連戦

  • 篠山選手(右から2人目)のフリースローを目で追うビーコル16番の牧選手=16日

  • 蒲谷さん(左)と山田コーチの引退セレモニー

 区内を拠点に活動する男子プロバスケットボール「B1リーグ」中地区所属の横浜ビー・コルセアーズ(植田哲也代表取締役)は16日、17日にホームの横浜国際プール(北山田)で川崎ブレイブサンダースと対戦し、今季初の神奈川ダービーを2連敗で落とした。

 試合に先立ち16日、「ミスタービーコル」の愛称でブースターに愛された蒲谷正之さんと現役を引退し、現在はビーコルのチーム編成・強化担当兼アシスタントコーチとして活躍する山田謙治さんの引退セレモニーが開催された。蒲谷さんと、山田さんの現役時代の背番号「3」と「13」は永久欠番にすることを横浜ビーコルが発表。

 第1クオーター(Q)は横浜19―川崎20と1点差だったが川崎の中心選手で日本代表の篠山竜青選手やニック・ファジーカス選手が躍動し、第2Qで10点差以上の試合展開に。横浜は攻撃ミスで川崎のボールになるターンオーバーを頻発し、徐々に苦しい展開となり結果63―75で敗退した。

 17日の横浜はジョルジー・ゴロマン選手が18得点、12リバウンド、3アシスト、田渡凌選手が11得点、4アシストなどと奮起するも、素早い川崎のディフェンスにペースを握れず60―84のスコアで2連敗を喫した。

 横浜ビーコル(5勝10敗)の次節は12月上旬に、同地区の新潟アルビレックスBBとアウェーの長岡市で連戦。今季ワーストの4連敗をなんとか止めたい。

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