市営地下鉄センター北駅近くのサービス付き高齢者向け住宅「ツクイ・サンフォレスト横浜センター北」で1月29日、地元音楽団体「Say-Gs(セイジーズ)」が入居者に向けて1960年代頃の懐かしい曲を演奏した。
演奏を披露したのは、都筑区内のアマチュアバンドサークル「横浜ロックサークル」に所属するメンバーら5人。約30年に渡り同サークルで活動し、代表を務める岡本征士さんは以前から「社会福祉活動の一環として同年代の人に歌で元気を届けられたら」と高齢者施設等での演奏を考えていた。今回は、ボランティア登録している都筑区社会福祉協議会からの紹介で同施設での演奏が実現した。
当日は、加山雄三さんの「夜空の星」「君といつまでも」、FCSの「あの素晴しい愛をもう一度」などが披露された。集まった入居者ら約40人は歌を一緒に口ずさんだり、手拍子をしながら演奏を聞いていた。
演奏会に参加した女性は「今日は楽しかった」と笑顔を見せた。ボーカルを務めた岡本さんは「歌を口ずさんでくれて嬉しかった。今後も皆さんと一緒に楽しめたら」と話す。
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