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浜崎先生の緑内障ばなし【3】 中高年の身に潜む失明リスク
日本人の失明原因第一位は、緑内障。目に入ってきた情報を脳に伝達する視神経に障害が起こり、少しずつ視野が狭くなる病気で、40才以上の日本人のうち20人にひとりが患っている身近な失明原因だ。患者の中には「明日の朝、目が覚めたら何も見えなくなっているかもしれない」と恐れるあまり、精神安定剤がないと眠れない人もいるという。眼科的慢性疾患の治療に尽力する浜崎眼科の浜崎先生に緑内障について話を聞いた。
症状が出ないまま病状が悪化する緑内障
緑内障の進行は非常にゆっくりと進むため、病気がかなり進行するまで自覚症状がありません。違和感を感じるまで放っておくと改善は難しく、日本では1年間に三千人から四千人が緑内障で失明しています。
5分で終わるOCT検査は、保険適用で約600円のうえに、網膜の疾患に強いため、失明疾患の検出に適しています。問題を感じていないのに病院へ行くのは億劫ですが、未来の視力を守るためには重要。特に近眼の強い人や親族が緑内障患者の場合は要注意です。危険な病気に向き合い、今からよく見える老後に備えましょう。
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