ヨコハマレッカー株式会社(野崎美津子代表取締役社長・本社=折本町1911番地)は、10月28日に都筑警察署(押部修一署長)で災害時における障害物排除用装備資機材の提供に関する協定締結式を行った。
同社は、バッテリー上がりやパンクなど自動車トラブルへの駆けつけやレッカー牽引などの事故対応を行っている。
締結式では、都筑警察署管内で大規模災害が発生した場合の、河川の氾濫や交通路の寸断が発生することに備え、よりスムーズな救助活動や交通路を確保するための機材提供を要請。押部署長は「災害避難時は車を放置するが、その後の救助活動に支障が出てしまう。力をぜひ貸していただきたい」と話した。今回が、同署と初の協定締結となった野崎代表取締役は、「会社設立から20年の節目の年にこうしてお世話になっている都筑署と協定を結べてよかった」と笑顔を見せ、「秒を争う現場、惜しまずに協力していきたい」と力を込めた。
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