江川せせらぎ緑道で6月24日、都田江川水辺愛護会と東方町内会などの近隣住民が集まりサンパチェンスの植え付けを行った=写真。
桜の名所として「つづき みどりと花の名所25選」に選ばれた同緑道。同愛護会によって四季折々の花が植えられ、地域住民の憩いの場となっている。
当日は30人が参加。都筑土木事務所から送られた花苗をプランターに移し、川の中心からおよそ10メートルの範囲に約100株を植えた。
サンパチェンスは、(株)サカタのタネが独自に開発した品種。水辺での栽培に適しており、大気汚染物質を浄化することでも知られている。また、夏の強い日差しに耐えトロピカルな美しい花を咲かせる。
都田江川水辺愛護会の村田輝雄会長は「春の桜、チューリップに並んで、夏にサンパチェンスが咲くことで散歩がてらに花を見てもらい、コロナ禍でも心癒すような環境になれば」と話した。見頃は8月からという。「昨年は11月まで咲いていたので、今年も長く楽しめるだろう」と期待を込めた。
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