都筑区 社会
公開日：2023.01.19
不審者侵入想定し訓練
ゆうゆうのもり幼保園で
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さすまたの使い方を学ぶ職員
１月10日の「１１０番の日」に合わせ、都筑警察署（山本隆生署長）が10日、不審者対応や１１０番通報の訓練をゆうゆうのもり幼保園（早渕）で行った。
訓練の前には署員が侵入されない環境づくりや不審者の早期発見の重要性を説明。また「刺激を与えないようにソフトな声かけを」と職員にアドバイスした。
その後、門から不審者が侵入した想定で訓練を実施。不審者役の署員を発見してから、１１０番通報を行うまでの流れを確認した。
またこの日は、さすまたや盾などの装備資機材の使い方も学び、署員を相手に実践を行った。職員たちは緊張した面持ちながらも、終始落ち着いて取り組んでいる様子だった。
同園の佐々木誠事務局長は「実践してみないと分からないことも多いのでご指導いただけてよかった。日頃から防犯意識をもって生活しなければいけないと改めて感じた」と訓練を振り返った。
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