都筑区 社会
公開日:2023.02.23
市営地下鉄
3月から減便へ
コロナ禍の利用に対応
横浜市交通局は17日、横浜市営地下鉄のダイヤ改正を3月18日に実施すると発表した。コロナ禍で変化した利用状況に対応するため、ブルーライン、グリーンラインとも普通列車は減便する。
ブルーライン
ブルーラインについては、平日午前7時〜8時台のラッシュ時間帯の普通列車の運転間隔を現在の4分30秒から4分40秒に見直す。例えば8時台の湘南台方面の列車は現在の14本から改正後は12本となる。
平日午前10時〜午後2時台と土日午前11時〜午後3時台の日中時間帯は、普通列車の運転間隔が現在の7分30秒から平均10分に伸びる。午後9時〜10時台の夜間も減便となる。
一方、快速列車は平日、土休日とも運転時間を延長する。これまで平日は午前10時〜午後4時までだったが、午後5時まで延長し、運行本数を11本から13本に増やす。
グリーンライン
グリーンラインについては、平日午前10時〜午後3時台の日中時間帯の普通列車の運転間隔を現在の7分30秒から平均10分に見直す。これまで1時間あたり8本だったが、6本に減らす。また午後10時台の夜間時間帯も減らす。
改正後の各駅の時刻表は2月下旬をめどに交通局のウェブサイトで発表するとしている。
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