世界大会出場を決め笑顔のメンバーたち
区内を拠点に活動するチアダンスチーム「バイオレットジャム」が、国内の予選を勝ち抜き、４月末からアメリカで行われるダンスの世界大会「Ｔｈｅ Ｄａｎｃｅ Ｓｕｍｍｉｔ」の出場権を獲得した。チームとしては３度目の出場。メンバーは約１か月後の本番に向け、日々練習に励んでいる。
都筑区、青葉区在住の３歳から中学生までが所属している同チーム。今年で活動15年目を迎える。イベント出演専門チームや今回の様なトップクラスの大会に挑戦するチームなど各年代がチアダンスを通して切磋琢磨しながら成長を続けている。
昨年12月に東京都で行われた「ＵＳＡ Ｒｅｇｉｏｎａｌｓ ２０２３」でも好成績を収め、３月末に行われる全国大会へと駒を進めるなど、躍進する同チーム。リーダーの山崎帆海さんは「目標にしていた大会に出場できるので、本番は悔いなく皆で楽しみたい」と意気込みを語った。
監督を務める對馬由美さんは「小学５年から中学２年までの混合チームなので、それぞれ良い刺激になっていると思う。都筑から世界へ、堂々と羽ばたいていってほしい」と期待を込めた。
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