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都筑区 意見広告

公開日:2023.03.23

『先憂後楽』の心構えのもと、職責を果たして参ります。
神奈川県議会議員 しきだ博昭

  • ▶議長就任後、県議会議長室にて

  • ▶分身ロボットを活用し、議会報告会を開催

  • ▶県議会議員による「ともに生きる社会かながわ憲章」のチラシ配布

  • ▶県議会の議場で開かれたウクライナの民族楽器「バンドドゥーラ」演奏会

  • ▶県議会における「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発のチラシ

 昨年5月、私は、第115代神奈川県議会議長に就任いたしました。

 就任にあたり、私は、『先憂後楽』という中国の古典・范仲淹の『岳陽楼記』の一節を引用し、議場で挨拶いたしました。

 この言葉は、「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」、すなわち、「憂い」があれば住民より先に気づき対処し、「楽しみ」を享受するのは住民の後で良いという、為政者の心構えを説いたものです。

 新型コロナウイルス感染症の克服やロシアによるウクライナ侵略による物価・エネルギー価格高騰など、県民生活に多大な影響を及ぼしている今、山積する県政課題の解決に向け、日々、研鑽を重ねるとともに、調査研究に励み、常に政策を磨き、実行力を高め、時代の要請と県民の皆様の負託に応えていくため、私は、引き続き、置かれた立場と与えられた環境の中、最善を尽くす決意を新たにしています。

 私は、先述した『先憂後楽』の心構えのもと、昨年5月の議長就任以来、今日まで、様々な取り組みを進めて来ました。

 津久井やまゆり園事件発生を受け策定した「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を普及するために各会派代表の議員のご参加のもとチラシ配布を行うとともに、「共生社会の実現」と「開かれた議会の実現」を目指し、津久井やまゆり園において「議会報告会」いわゆる「出前議会」を開催し、会場への参加が難しい障害当事者の方にも、遠隔操作ロボット(OriHime)を通じ、意見交換にご参加いただきました。

 また、議会改革の推進では、東京都議会において、無免許運転を繰り返していた議員が長期欠席したにもかかわらず、報酬が支払われていたことを受け、正当な理由なく長期欠席した議員に対し、報酬を支給しないこととする条例改正を行うとともに、ハラスメント研修会を実施しました。

 さらに、ロシアによるウクライナ侵略が長期化する中、善良なウクライナ国民に寄り添い、一刻も早く、平和が訪れることを願いつつ、本会議場において、ウクライナから避難されている方々をお迎えし、民族楽器バンドゥーラ演奏会を開催しました。

 昨年5月の議長就任以来、かけがえのない貴重な経験を積ませていただきました。

 引き続き、『先憂後楽』の言葉の意味を噛み締めつつ、職責を果たして参ります。

敷田博昭

横浜市都筑区中川中央1-7-5-201

TEL:045-914-6588
TEL:045-914-6587

http://www.shikida-hiroaki.com

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