少年野球チーム「茅ヶ崎エンデバーズ」は11月5日、荏田西グラウンド(青葉区)で行われた「第59回ティーボール野球の集い」で初優勝を決めた。
ティーボールは、ピッチャーが投球する代わりにホームベース上に置いたバッティングティーに乗せたボールを打つ野球。同大会は、青葉区、都筑区、緑区を中心に少年野球チームの3年生以下が集まり、毎年春と秋に開催されている。茅ヶ崎エンデバーズは、今年春の大会で準優勝しており、雪辱を期して、今大会に臨んだ。
9月2日に行われた予選ブロックを2勝1敗で勝ち抜き、決勝トーナメントは2回戦から登場。チームの特徴でもある全員野球で勝ち進み、11月5日に行われた決勝では、市ヶ尾禅当寺少年野球部と対戦し、9対2で初優勝を手にした。
主将の佐々木聡太さん(茅ケ崎台小3年)は「春の大会で決勝戦の緊張感を経験していたので、落ち着いて19人みんなの力を合わせて戦えた」と大会を振り返った。MVPとホームラン賞に輝いた水元達郎さん(同3年)は「みんなで優勝できてうれしい。これからもホームランを打って、チームを盛り上げられる選手になりたい」と抱負を語った。
佐々木悟監督は「『春の忘れ物を取りに行くぞ』とチーム一丸となり、選手含めチーム全員で野球を思う存分楽しめた。少年野球最高」と喜びを口にした。
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