意見広告 横浜国際プール再整備事業計画の市民意見募集の速報について 横浜市会議員しらい亮次
9月18日の私が所属するにぎわいスポーツ文化局の常任委員会で、横浜国際プール再整備事業計画(素案)の意見募集の速報が議題となりました。意見通数は3208通で、皆さま方の関心の高さが窺えます。
3208通のうち、メインアリーナへのご意見が示されたのは2959通で、市内在住の方のご意見を集計すると、63・1%が「通年スポーツフロア化に理解を示すご意見」でした。一方で、市外在住の方は8割がメインプールの存続を求めるご意見で、市内在住者と市外在住者でご意見に差が見られる傾向になりました。
現在、横浜市と水泳関係の皆さまで意見交換を行っておりますが、最終的には落としどころを見つけて決着をつけなければなりません。
先日の常任委員会では、【1】通年スポーツフロア化した場合、素案では年間約2・1億円のランニングコストの削減、耐用年数40年で考えると約80億円、リニューアルの費用約20億円を差し引いても60億円程の削減に繋がる、【2】サブプールは市の大会が開催できるよう強化するという考えも示されており、市民大会以外の大きな大会を、横浜市民が自分たちの税金で支えなければならない状態には疑問がある、以上の2点を意見としてお伝えしました。
大切な市民の税金なので、県や国等とも連携し、市民の税金で支えなくても良い形を目指していくべきです。今後、更に議論が深まっていきますが、横浜市の将来的な財政ビジョンを大事にしてまいります。
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