〜医療・介護の視点から〜 災害に備える ■都筑区訪問看護連絡会
都筑区医師会地域多職種連携協議会によるコラム「災害に備える〜医療・介護の視点から〜」。第8回は都筑区訪問看護連絡会から、日ごろから備えておきたいポイントについての紹介です。
災害はいつ起こるかわかりません。訪問看護は、病気や障がいがあっても住み慣れた家で安心して暮らせるよう、看護師がご自宅を訪問し、医療的なケアや生活支援を行うサービスです。日ごろから"もしも"に備えるお手伝いもしています。
災害に備え、日ごろから最低3日間は自力で過ごせる準備をしておくことが大切です。災害時は道路や通信が混乱し、看護師がすぐに駆けつけられないこともあります。ベッド周りを整理しておくと、転倒を防ぎ、安全に動けます。また、懐中電灯や呼び鈴は手元に置きましょう。お薬やお薬手帳、保険証のコピー、着替え、タオルなどは非常袋にまとめておくと安心です。お薬の残りが十分あるかも日ごろから確認を。連絡先はスマートフォンだけに頼らず、紙に書いて貼っておきましょう。
ご家族とも「どんな備えが必要か」話し合っておくと、より安心です。
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