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都筑区 文化

公開日:2025.06.05

横浜銀行港北NT南支店
ロビー展が200回
片岡頭取が感謝状

  • 感謝状を手にする金子会長(左)と片岡頭取

  • 記念撮影に応じる片岡頭取(右から3人目)、金子会長(右)ら

 横浜銀行港北ニュータウン南支店(近藤竜一郎支店長)で5月30日、ロビー展を続けるセンター南商業地区振興会の金子進会長に同行の片岡達也代表取締役頭取から感謝状が贈られた。

 感謝状は5月でロビー展が200回の節目を迎えたのに合わせて贈られた。片岡頭取は「長きにわたり支店に花を添えていただき大変感謝している。地域と人をつなぐ銀行を通じ、人と人とをつなぐ役割を担っていただいた」と謝辞を述べた。

「都筑の文化応援」に共感

 ロビー展は、NPO法人都筑芸術文化協会の理事長や都筑区民文化祭の実行委員長を務める金子会長が「都筑の文化を応援したい」と同支店に協力を打診し、実現。2008年10月から行われている。展示は1カ月間で、毎月末に展示を入れ替え。展示作品はプロのアーティストからカルチャー教室の生徒の作品までさまざま。写真やイラスト、書など2次元の作品からクレイアートやプリザーブドフラワーといった立体作品、時季に合わせたクリスマスリースや水引、区民文化祭のポスターなども展示されている。これまでの展示者は300人を超える。

 当初は展示スペースを備えるボッシュホールの開館と200回の節目をを機に、5月で終了も検討されたが、出展者、横浜銀行双方の希望もあり、6月以降の展示継続も決定している。

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